ご挨拶

当ホームページにお越しいただき、ありがとうございます。

はじめまして 福岡トム建築事務所 杉坂哲男と申します。

私は元々、神戸市で施工図専門の事務所を経営していましたが、下がる一方の図面単価に耐えられず、選択肢の一つとして中国への業務委託(外注)をはじめました。大連でスタートした最初の2年間は全くの徒労に終わりましたが、しかし日本の1/3以下という人件費は魅力であり、このような大連設計事務所の中でも優秀と思えるスタッフを引き抜き、「理想の施工図事務所」をつくるべく心機一転、上海にやって参りました。日本事務所との連携も完成し、現在に至ります。

CADの黎明期、「手書き図面」と「CAD図面」と言うものははっきりと区別されていました。当時はCADで書いた図面を納品すると、「大工が読みにくいと言っている」などのクレームを受けたものです。しかし10年たった今、CAD以外で書く図面と言うものは日本の建設業界には存在しません。私は同様の変化が今始まっていると感じています。好むと好まざるにかかわらず、「高給な日本人が書く施工図面」などというものは、この数年でおそらく無くなってしまう事でしょう。それは費用対効果として、二倍の図面代金を払う意味は無いからです。
500万円の図面代を250万円にするお手伝いを、我々ははっきりとご提示できると考えています。

現在の建設業界を取り巻く状況は、不況ではなく“淘汰”の時代である言えるのではないでしょうか。一現場単位での利益を求められている今こそ、従来の固定化された甘い認識を捨て、新たな発想の元で独自の道を開拓してゆくことが必要です。現在ではインターネットとコンピュータの進化によって、10年前では考えられないような手法が可能になりました。

「本当に残業しなければ図面の修正はできないのか?」
「製図版がコンピュータに置き換わっただけの見慣れた作業風景が、本当に正しいのか?」
そう気付かれること、それが改革の第一歩なのです。
設計変更というのは、ハプニングです。しかしそれは十分に想定される範囲内でのことであり、着工前にスケジュールしコントロール出来ることなのです。現場には考える余裕が必要です。無駄を省く事もコストカットですが、ミスの軽減も大きなコストカットです。図面に振り回されること無く、余裕を持って最良の選択をする。優秀な現場職員・職人の方々に本来の作業をしていただくこと(=すべてを使い切ること)が、じつはもっとも効果的な経費削減であることは言うまでもありません。

私たちは、常駐ハケン不要の新しいスタイルを提案します。

このホームページをご覧になり、少しでも興味をお持ちいただけたのであれば、ぜひお気軽に当社をご訪問ください。“古い人間”である私は、みなさまに直接、顔と顔を突き合わせてご説明させていただけることを楽しみにお待ちしています。

福岡トム建築事務所 代表 杉 坂 哲 男
福岡トム建築事務所 代表
杉 坂 哲 男